ETF売買動向=30日前引け、純パラ信託、iSロボットが新高値

配信元:株探
投稿:2018/11/30 11:35
 30日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比34.9%減の838億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同35.7%減の788億円だった。

 個別では純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543>iシェアーズ オートメーション&ロボット ETF <2522> が新高値。

 日経平均株価が0.68円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金561億3400万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均730億1900万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が98億200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が31億9500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が22億6800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が21億9200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が15億1000万円の売買代金となった。

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