ETF売買動向=30日寄り付き、日経レバの売買代金は175億円と低調

配信元:株探
投稿:2018/11/30 09:16
 30日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比44.0%減の265億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同45.3%減の246億円となっている。

 個別ではiシェアーズ オートメーション&ロボット ETF <2522> が新高値。

 日経平均株価が50円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金175億5100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均203億4400万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が24億9900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が8億9400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が8億2900万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が5億5000万円、上場インデックスファンド225 <1330> が5億1500万円の売買代金となっている。

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