久光薬が高い、経皮吸収型持続性疼痛治療剤の新用量を12月発売へ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/11/29 12:31
久光薬が高い、経皮吸収型持続性疼痛治療剤の新用量を12月発売へ  久光製薬<4530.T>が高い。同社は28日、経皮吸収型持続性疼痛治療剤「フェントステープ」の新用量「0.5ミリグラム」が薬価基準に収載されたと発表。12月17日の発売を予定しており、業績への寄与などが期待されているようだ。

 同剤は、2010年4月に「中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛」を効能・効果として製造販売承認を取得し、14年6月に「中等度から高度の慢性疼痛における鎮痛」の効能・効果の追加承認を取得。同社では新用量「0.5ミリグラム」の発売により、癌疼痛患者および慢性疼痛患者における低用量の他のオピオイド鎮痛剤からの切り替え時の用量選択や、用量増減時のより細かな用量調整が可能になるとしている。

出所:minkabuPRESS
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