本日のマザーズ先物は、27日の米株高や為替の円安推移など良好な外部環境を背景に、買いが先行して始まると想定される。ただ、今夜予定されるパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演や月末の米中首脳会談などを控え、買い一巡後は模様眺めムードが広がる可能性もあるだろう。マザーズ市場では、個別材料株やサンバイオ<4592>を中心としたバイオ株、VALUENEX<4422>などの直近IPO銘柄といった一部銘柄に資金が集まっているが、マザーズ指数や同先物の水準を一段と押し上げるのにはやや力不足。目先は狭いレンジでのもみ合いが続くとみられる。なお、本日は霞ヶ関キャピタル<3498>がマザーズ市場に新規上場する。上値のメドは980.0pt、下値のメドは960.0ptとする。
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