マザーズ先物概況:売り先行、日経平均の上昇を手掛かりに買い戻し優勢

配信元:フィスコ
投稿:2018/11/26 16:56
26日のマザーズ先物は小幅続伸して終了した。前日比6.0pt高の962.0ptで取引を終えた。高値は966.0pt、安値は946.0pt、売買高は1569枚。

本日のマザーズ先物は小幅に続伸して引けた。23日の米国市場でのハイテク株の下落などを背景に売りが先行して始まり、一時前週末比10.0pt安の946.0ptまで下落した。ただ、時間外取引での米国株価指数先物が堅調に推移していることなどから日経平均が上げ幅を拡大させると、個人投資家のマインドが上向きマザーズ先物にも買い戻しの動きがみられた。また、先週末に人気を集めたサンバイオ<4592>などバイオ関連株の一角がしっかりしていることもプラスに作用したとみられる。

本日のマザーズ市場では、子会社が東京電力グループと業務提携したキャンディル<1446>が一時ストップ高となった。また、光通信<9435>との資本業務提携が引き続き材料視されたアクトコール<6064>や直近IPO銘柄のVALUENEX<4422>もストップ高まで買い進まれた。


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配信元: フィスコ

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