シェアリングがカイ気配スタート、19年9月期営業利益3.1倍見込む◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/11/20 09:13
シェアリングがカイ気配スタート、19年9月期営業利益3.1倍見込む◇  シェアリングテクノロジー<3989.T>がカイ気配スタートとなっている。19日の取引終了後に発表した19年9月期の連結業績予想で、売上高88億円(前期比86.1%増)、営業利益17億円(同3.1倍)、純利益9億7300万円(同39.9%増)と大幅増益を見込んでいることが好感されている。

 前期に引き続きWEB事業の強化を図るため、WEBメディアのコンテンツ投資を加速させる方針。また、新システム「Mover」の改善、加盟店開拓・教育を行うことで成約率向上を図り、売上高・利益の増加を図る予定だ。

 なお、18年9月期決算は、売上高47億2700万円、営業利益5億5300万円、純利益6億9500万円だった。前の期は連結決算を行っていないため比較はない。

 同時に、海外留学サービスサイトを運営する100%子会社リアブロードの一部株式(議決権ベース5.0%)をベンチャーキャピタルに売却することで基本合意したと発表。さらに、ビックカメラ<3048.T>と家電修理やエアコン設置工事などで協業を開始すると発表しており、これらも好材料視されているようだ。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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