目先の買い場は近づいていると思います
日経平均は-123円安の21680円と続落しました。
朝方は、米国株の上昇を受けて小幅高で始まりましたが下落に転じました。
その後持ち直す場面もありましたが、前引けにかけて軟調に推移しました。
業績見通しが市場予想を下回った米画像処理半導体(GPU)大手エヌビディアや米半導体製造装置大手アプライドマテリアルズといった半導体関連株が時間外取引で下落したことから、半導体関連株を中心に売りが広がりました。
後場に入ると、上海株が切り返したことや日銀のETF買い期待もあって再度上昇転換しましたが、その後は先物売りから軟化すると、安値では-139円安の21663円まで下げ幅を拡大し、大引けにかけては安値圏での推移となって日経平均は約2週間ぶりの安値で終わりました。
東証1部の売買代金は2兆5593億円、騰落銘柄数は値上がり607銘柄、値下がり1442銘柄、日経225採用銘柄では値上がり84銘柄、値下がり137銘柄でした。
日経ジャスダック平均は6日続落、東証マザーズ指数は反落しています。
日経平均のテクニカル指標は底値圏を示唆するものが出てきました。
日経平均はきょうも25日線(今日現在:22030円)、5日線(今日現在:21882円)を下回って終わり、高値は21873円と下落中の5日線に上値を押さえられました。
薄商いのなか米国株時間外取引の下落につれて先物売りから軟調推移となった格好ですが、新興市場も含めてココからさらに下落があった場合には、段階的な買い下がりだと思います。
日経平均の13日の安値21484円を試しに行くようなところがあれば、超目先的には買い場ととらえていいと思います。
朝方は、米国株の上昇を受けて小幅高で始まりましたが下落に転じました。
その後持ち直す場面もありましたが、前引けにかけて軟調に推移しました。
業績見通しが市場予想を下回った米画像処理半導体(GPU)大手エヌビディアや米半導体製造装置大手アプライドマテリアルズといった半導体関連株が時間外取引で下落したことから、半導体関連株を中心に売りが広がりました。
後場に入ると、上海株が切り返したことや日銀のETF買い期待もあって再度上昇転換しましたが、その後は先物売りから軟化すると、安値では-139円安の21663円まで下げ幅を拡大し、大引けにかけては安値圏での推移となって日経平均は約2週間ぶりの安値で終わりました。
東証1部の売買代金は2兆5593億円、騰落銘柄数は値上がり607銘柄、値下がり1442銘柄、日経225採用銘柄では値上がり84銘柄、値下がり137銘柄でした。
日経ジャスダック平均は6日続落、東証マザーズ指数は反落しています。
日経平均のテクニカル指標は底値圏を示唆するものが出てきました。
日経平均はきょうも25日線(今日現在:22030円)、5日線(今日現在:21882円)を下回って終わり、高値は21873円と下落中の5日線に上値を押さえられました。
薄商いのなか米国株時間外取引の下落につれて先物売りから軟調推移となった格好ですが、新興市場も含めてココからさらに下落があった場合には、段階的な買い下がりだと思います。
日経平均の13日の安値21484円を試しに行くようなところがあれば、超目先的には買い場ととらえていいと思います。