ETF売買動向=15日前引け、iSHY債H、大和高配40が新安値

配信元:株探
投稿:2018/11/15 11:35
 15日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比10.1%減の1183億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同8.7%減の1138億円だった。

 個別ではiシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF <1497> 、ダイワ上場投信-TOPIX高配当40指数 <1651> が新安値。

 そのほか目立った値動きではETFS 総合上場投資信託 <1684> は26.25%安と大幅に下落。

 日経平均株価が54円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金780億2400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1025億5200万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が189億8000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が46億3100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が29億8800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が29億6700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が23億2800万円の売買代金となった。

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