ブライトパス・バイオ<4594>は9日、2019年3月期第2四半期連結決算を発表した。売上高は、ITK-1の第III相試験が終了したことに伴う治験受託業務の終了により前年同期比22.0%減の1.42億円となった。営業損失は積極的に研究開発を推進したことにより、8.26億円(前年同期は6.85億円の損失)、経常損失は8.22億円(同6.85億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は10.17億円(同6.87億円の損失)となった。
同社は当第2四半期累計期間において、ITK-1の第III相臨床試験の開鍵(キーオープン)の実施、米国で研究開発中のグローバル向けがんペプチドワクチンGRN-1201のメラノーマ(悪性黒色腫)対象の第I相臨床試験及び非小細胞肺がん対象の第II相臨床試験を推進した。また、今後の更なる成長を目指した取り組みとして、iPS技術を利用したNKT細胞療法(iPS-NKT)と、ネオアンチゲン(遺伝子変異抗原)をターゲットとする薬剤の研究開発を推進した。その他にも、新規抗体のパイプライン化を目指した研究、新規シーズの探索及び各種研究機関との共同研究の推進など、創薬パイプラインの拡充を図った。
2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高は前期比57.7%減の1.50億円、営業損失は22.00億円、経常損失は22.00億円、親会社株主に帰属する当期純損失は22.00億円とする期初計画を据え置いている。
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同社は当第2四半期累計期間において、ITK-1の第III相臨床試験の開鍵(キーオープン)の実施、米国で研究開発中のグローバル向けがんペプチドワクチンGRN-1201のメラノーマ(悪性黒色腫)対象の第I相臨床試験及び非小細胞肺がん対象の第II相臨床試験を推進した。また、今後の更なる成長を目指した取り組みとして、iPS技術を利用したNKT細胞療法(iPS-NKT)と、ネオアンチゲン(遺伝子変異抗原)をターゲットとする薬剤の研究開発を推進した。その他にも、新規抗体のパイプライン化を目指した研究、新規シーズの探索及び各種研究機関との共同研究の推進など、創薬パイプラインの拡充を図った。
2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高は前期比57.7%減の1.50億円、営業損失は22.00億円、経常損失は22.00億円、親会社株主に帰属する当期純損失は22.00億円とする期初計画を据え置いている。
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