萩原電気ホールディングス<7467>は9日、2019年3月期第2四半期(18年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比9.0%増の570.77億円、営業利益が同19.5%増の19.74億円、経常利益が同17.6%増の19.75億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同17.0%増の13.36億円となった。
デバイス事業の売上高は前年同期比6.3%増の466.87億円、営業利益は14.20億円となった。新型車も含めて自動車生産台数が堅調に推移したことによる納入部品の増加、また電動車や先進運転支援システム搭載車両の需要拡大が寄与した。
ソリューション事業の売上高は前年同期比22.7%増の103.90億円と大幅な増収となり、営業利益は5.53億円となった。業績好調な主要顧客企業の設備投資需要や情報化投資需要を的確に捉えるとともに、IoT領域やAI領域など新規分野へ提案活動を継続して実施した結果、IT分野を始めとして各分野において前期を上回る売上高となった。
2019年3月期通期については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比6.9%増(前回予想比0.3%増)の1,200.00億円、営業利益が同12.1%増(同8.0%増)の40.70億円、経常利益が同12.1%増(同9.2%増)の40.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.3%増(同10.2%増)の27.00億円としている。
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デバイス事業の売上高は前年同期比6.3%増の466.87億円、営業利益は14.20億円となった。新型車も含めて自動車生産台数が堅調に推移したことによる納入部品の増加、また電動車や先進運転支援システム搭載車両の需要拡大が寄与した。
ソリューション事業の売上高は前年同期比22.7%増の103.90億円と大幅な増収となり、営業利益は5.53億円となった。業績好調な主要顧客企業の設備投資需要や情報化投資需要を的確に捉えるとともに、IoT領域やAI領域など新規分野へ提案活動を継続して実施した結果、IT分野を始めとして各分野において前期を上回る売上高となった。
2019年3月期通期については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比6.9%増(前回予想比0.3%増)の1,200.00億円、営業利益が同12.1%増(同8.0%増)の40.70億円、経常利益が同12.1%増(同9.2%増)の40.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.3%増(同10.2%増)の27.00億円としている。
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