マザーズ指数は続落、中国株に振らされる、サインポストが急反発

配信元:フィスコ
投稿:2018/10/24 16:55
 本日のマザーズ指数は続落となった。朝方は自律反発狙いの買いが先行したが、外部環境の手がけにくさから、上値追いの動きとはならなかった。その後は、中国株の動向に振らされるなか、前日終値を挟んでの動きが続いた。好業績銘柄や材料株に対する物色意欲は旺盛であったものの、時価総額の大きい銘柄が指数の重しとなる展開に。なお、売買代金は概算で704.74億円。騰落数は、値上がり84銘柄、値下がり170銘柄、変わらず13銘柄となった。
 値下がり率上位では、直近IPO銘柄であるリーガル不動産<3497>が10%超の下落となったほか、プロレド・パートナーズ<7034>やギフト<9279>も売り込まれた。売買代金上位では、ALBERT<3906>サインポスト<3996>、UUUM<3990>エクストリーム<6033>、エニグモ<
3665>が上昇。一方で、チームスピリット<4397>、フィンテックグローバル<8789>サンバイオ<4592>、そーせい<4565>などは軟調であった。
<SK>
配信元: フィスコ

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