古河池、上期最終を一転33%増益に上方修正

配信元:株探
投稿:2018/10/23 17:00
 古河電池 <6937> が10月23日大引け後(17:00)に業績修正を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益を従来予想の2億円→3.3億円(前年同期は2.4億円)に65.0%上方修正し、一転して32.5%増益見通しとなった。
 なお、通期の最終利益は従来予想の22億円(前期は21.3億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  第2四半期累計期間の業績につきまして、売上高は、自動車用電池の国内は好調でしたが、海外や産業用電池が低調だったことにより当初見通しを下回る見込みであります。 利益につきましては、自動車用電池が伸びたものの、産業用電池が低調であったため、営業利益については、当初見通しを下回る見込みであります。経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、受取配当金が増えたことや支払利息が減少したこと等もあり、当初見通しを上回る見込みであります。 なお、通期の業績予想につきましては、現時点では前回公表の業績予想から変更の必要は無いものと判断しております。(注) 上記業績予想につきましては、本資料作成日現在で入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
配信元: 株探

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