ETF売買動向=18日大引け、全銘柄の合計売買代金1987億円

配信元:株探
投稿:2018/10/18 15:05
 18日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比27.7%減の1987億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同28.7%減の1871億円だった。

 個別ではiシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF <1496> が新安値。

 そのほか目立った値動きではダイワエネルギー資源上場投信・TOPIX-17 <1635> は4.18%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は3.21%安、NEXT 原油ブル <2038> は3.08%安と大幅に下落。

 日経平均株価が182円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1420億5100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均2557億7200万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が193億100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が63億6600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が61億5900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が46億5100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が21億4900万円の売買代金となった。

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