ETF売買動向=18日前引け、中国A300が3.77%高

配信元:株探
投稿:2018/10/18 11:35
 18日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比40.2%減の1033億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同39.9%減の992億円だった。

 目立った値動きではChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> が3.77%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT 原油ブル <2038> は3.41%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が120円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金761億7200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1503億5800万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が100億4200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が34億6800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が30億3300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が27億600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が13億6000万円の売買代金となった。

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