日経平均は130円高でスタート、小野薬や伊藤忠が買われる

配信元:フィスコ
投稿:2018/10/02 09:42
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;24376.17;+130.41TOPIX;1829.49;+11.53


[寄り付き概況]

 本日の日経平均は前日比130.41円高の24376.17円と続伸して取引を開始した。1日の米国市場ではNYダウが3日続伸し、前週末比192ドル高で終えた。NAFTAの見直しで米国とカナダが合意にこぎ着けたことが好感された。この流れから、シカゴ日経225先物清算値は大阪比110円高の24420円となり、24480円まで上げ幅を拡大する場面もあった。為替相場は1ドル=113円90銭台と前日に比べ円安水準で推移している。また、今日予定の「内閣改造・党役員人事」などを控え政策期待が高まっているようだ。これを受けて、日経平均は前日比150円超の上昇で推移している。

 セクター別では、石油・石炭製品、鉱業、ゴム製品、非鉄金属が上昇している一方で、空運業は下落。売買代金上位では、小野薬<4528>伊藤忠<8001>ファナック<6954>が買われている反面、ソフトバンクG<9984>東京エレクトロン<8035>はさえない。
<US>
配信元: フィスコ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
2,275.0
(05/31)
+75.0
(+3.40%)
4,399.0
(05/31)
-43.0
(-0.96%)
7,410.0
(05/31)
+251.0
(+3.50%)
33,630.0
(05/31)
-870.0
(-2.52%)
9,042.0
(05/31)
+284.0
(+3.24%)