年初来高値に接近しました
日経平均は+93円高の24033円と8営業日続伸しました。
朝方は、3・9月期決算銘柄の配当権利落ち分が約160円ある影響で安く始まり、安値では-106円安の23833円をつけましたが、売り一巡後は円安ドル高進行を支えに底堅く推移し、上海株の上昇もあって前引けにかけて上昇に転じました。
後場は、配当再投資に絡む機関投資家の買いなどから先物にまとまった買い物が入り、大引けにかけて上げ幅を広げると配当落ち分を即日で埋めて高値引けとなりました。
日経平均の24000円回復は、年初来高値をつけた1月23日の終値24124円以来8ヶ月ぶりです。
東証1部の売買代金は2兆9670億円、騰落銘柄数は値上がり1049銘柄、値下がり918銘柄、日経225採用銘柄では値上がり106銘柄、値下がり112銘柄でした。
ファーストリテが約33円、ソフトバンクが約16円、日経平均を押し上げています。
日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに3日続伸しました。
日経平均のテクニカル指標は軒並み高値圏でさらに上昇する状態となっています。
特に注目度の高いサイコロジカルラインやRCIの上昇は顕著となっています。
心理的なフシ目の24000円を大引けで回復し、過熱感が高まるなか、達成感も出やすい状況にはなりましたが、上昇の流れに追随して買ってくるヘッジファンドの買いも続いており、勢いがなかなか止まりません。
この水準で買うというイメージはまったく持てませんが、買い方の勢いが非常に強いのも認めざるを得ない状態です。
それでもココは冷静に相場を見ると、少なくとも短期的な調整は間近に見えますので、やはり目先は段階的に利益確定売りを進めるところだと思います。
高値圏で粘れば粘るほど、上がり過ぎた分の反動安が大きくなる可能性は高くなると思います。
朝方は、3・9月期決算銘柄の配当権利落ち分が約160円ある影響で安く始まり、安値では-106円安の23833円をつけましたが、売り一巡後は円安ドル高進行を支えに底堅く推移し、上海株の上昇もあって前引けにかけて上昇に転じました。
後場は、配当再投資に絡む機関投資家の買いなどから先物にまとまった買い物が入り、大引けにかけて上げ幅を広げると配当落ち分を即日で埋めて高値引けとなりました。
日経平均の24000円回復は、年初来高値をつけた1月23日の終値24124円以来8ヶ月ぶりです。
東証1部の売買代金は2兆9670億円、騰落銘柄数は値上がり1049銘柄、値下がり918銘柄、日経225採用銘柄では値上がり106銘柄、値下がり112銘柄でした。
ファーストリテが約33円、ソフトバンクが約16円、日経平均を押し上げています。
日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに3日続伸しました。
日経平均のテクニカル指標は軒並み高値圏でさらに上昇する状態となっています。
特に注目度の高いサイコロジカルラインやRCIの上昇は顕著となっています。
心理的なフシ目の24000円を大引けで回復し、過熱感が高まるなか、達成感も出やすい状況にはなりましたが、上昇の流れに追随して買ってくるヘッジファンドの買いも続いており、勢いがなかなか止まりません。
この水準で買うというイメージはまったく持てませんが、買い方の勢いが非常に強いのも認めざるを得ない状態です。
それでもココは冷静に相場を見ると、少なくとも短期的な調整は間近に見えますので、やはり目先は段階的に利益確定売りを進めるところだと思います。
高値圏で粘れば粘るほど、上がり過ぎた分の反動安が大きくなる可能性は高くなると思います。