ETF売買動向=25日前引け、野村エネ資源、大和医薬品が新高値

配信元:株探
投稿:2018/09/25 11:35
 25日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比2.7%減の1090億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同7.0%減の979億円だった。

 個別ではNEXT 原油ブル <2038> 、ダイワエネルギー資源上場投信・TOPIX-17 <1635> 、NEXT NOTES低ベータ50 <2069> 、ダイワ医薬品上場投信・TOPIX-17 <1638> 、Simple-X NYダウジョーンズ・インデックス <1679> など12銘柄が新高値。iシェアーズ 米国債7-10年 ETF(為替ヘッジあり) <1482> 、NEXT 原油ベア <2039> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではNEXT インドブル <2046> は7.24%安、国際のETF VIX中期先物指数 <1561> は4.76%安、NEXT インド株式 <1678> は3.18%安と大幅に下落。

 日経平均株価が39円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金698億6100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均948億9900万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が139億7000万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が46億5600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が26億100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が16億6700万円、上場インデックスファンド225 <1330> が13億6900万円の売買代金となった。

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