ココまでは上に荒れるSQ週になっていますが
日経平均は+291円高の22664円と大幅続伸しました。
朝方は、円安ドル高に振れたことや米国株市場で半導体が上昇した流れを受けて、先物主導で高く始まるとその後も断続的な先物買いがけん引して、大引け間際には+294円高の22667円まで上昇しました。
台風21号や北海道地震による被害の復旧が進んでいることから、先週末まで経済への悪影響を過度に警戒していた投資家の買い戻しや、9月限SQに向けた先物の買い仕掛け観測もありました。
一方で、米通商問題に対する懸念が根強いことから小型株などの上値は重く、日経平均の上昇率が+1.30%と大きかった割にはTOPIXは+0.67%にとどまるなど、物色の広がりは限定的でした。
東証1部の売買代金は2兆1171億円、騰落銘柄数は値上がり1058銘柄、値下がり942銘柄、日経225採用銘柄では値上がり160銘柄、値下がり58銘柄となっています。
ファーストリテが約48円、ソフトバンクが約27円など、日経平均を押し上げました。
日経ジャスダック平均は反落、東証マザーズ指数は続伸しました。
日経平均のテクニカル指標はおおかたが中立圏まで上昇しました。
きょうの日経平均は200日線(今日現在:22414円)や75日線(今日現在:22454円)を上回って始まると、終値では25日線(今日現在:22489円)も大きく上抜けました。
金曜日の9月限SQに向けてココまでは上に荒れるSQ週になっていますので、この流れがあす以降も継続するようですと、SQ前後が目先の高値になってその後反動安する展開になるかもしれません。
トランプ大統領の発言にも油断ができませんので、まだ上昇する場合には安いところで運よく買えたものは、段階的に利益確定売りを進める方が良さそうです。
新興市場も同じように利益確定していくのが無難だと思います。
朝方は、円安ドル高に振れたことや米国株市場で半導体が上昇した流れを受けて、先物主導で高く始まるとその後も断続的な先物買いがけん引して、大引け間際には+294円高の22667円まで上昇しました。
台風21号や北海道地震による被害の復旧が進んでいることから、先週末まで経済への悪影響を過度に警戒していた投資家の買い戻しや、9月限SQに向けた先物の買い仕掛け観測もありました。
一方で、米通商問題に対する懸念が根強いことから小型株などの上値は重く、日経平均の上昇率が+1.30%と大きかった割にはTOPIXは+0.67%にとどまるなど、物色の広がりは限定的でした。
東証1部の売買代金は2兆1171億円、騰落銘柄数は値上がり1058銘柄、値下がり942銘柄、日経225採用銘柄では値上がり160銘柄、値下がり58銘柄となっています。
ファーストリテが約48円、ソフトバンクが約27円など、日経平均を押し上げました。
日経ジャスダック平均は反落、東証マザーズ指数は続伸しました。
日経平均のテクニカル指標はおおかたが中立圏まで上昇しました。
きょうの日経平均は200日線(今日現在:22414円)や75日線(今日現在:22454円)を上回って始まると、終値では25日線(今日現在:22489円)も大きく上抜けました。
金曜日の9月限SQに向けてココまでは上に荒れるSQ週になっていますので、この流れがあす以降も継続するようですと、SQ前後が目先の高値になってその後反動安する展開になるかもしれません。
トランプ大統領の発言にも油断ができませんので、まだ上昇する場合には安いところで運よく買えたものは、段階的に利益確定売りを進める方が良さそうです。
新興市場も同じように利益確定していくのが無難だと思います。