好調な平均時給を受けて金は売り
台風21号や北海道地震など今般災害により、被害にあわれた皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧がなされますよう、心よりお祈り申し上げます。
私のうちも何とか53時間で停電が回復しましたが、きつかったですね。
週末のニューヨークCOMEXの金先物相場は、3日ぶりに反落しました。中心限月12月物の清算値は前日比3.90ドル安の1オンス=1200.40ドルで終了。
週末21:30に米労働省から発表された注目の8月の米雇用統計は、失業率は3.9%。非農業部門就業者数の増加幅は前月比で20.1万人増と予想19.2万人増を上回り、平均時給も前月比+0.1ドルの27.16ドルと前年同月比2.9%の大幅増加となりました。
NFPの前月、前前月数字はやや下方修正されましたが、概ね予想を上回り、賃金の伸びが加速しています。
これらを好感してドルが対ユーロで急上昇。ドル建て金にも割高感が強まり、金売りが先行しました。
良好な雇用情勢を裏付ける指標の発表を受けて、9月のFOMCの利上げが確率が一段と強まったことも、金利を生まない資産である金には、ネガティブとなります。
金関連は売り方針。
一日も早い復旧がなされますよう、心よりお祈り申し上げます。
私のうちも何とか53時間で停電が回復しましたが、きつかったですね。
週末のニューヨークCOMEXの金先物相場は、3日ぶりに反落しました。中心限月12月物の清算値は前日比3.90ドル安の1オンス=1200.40ドルで終了。
週末21:30に米労働省から発表された注目の8月の米雇用統計は、失業率は3.9%。非農業部門就業者数の増加幅は前月比で20.1万人増と予想19.2万人増を上回り、平均時給も前月比+0.1ドルの27.16ドルと前年同月比2.9%の大幅増加となりました。
NFPの前月、前前月数字はやや下方修正されましたが、概ね予想を上回り、賃金の伸びが加速しています。
これらを好感してドルが対ユーロで急上昇。ドル建て金にも割高感が強まり、金売りが先行しました。
良好な雇用情勢を裏付ける指標の発表を受けて、9月のFOMCの利上げが確率が一段と強まったことも、金利を生まない資産である金には、ネガティブとなります。
金関連は売り方針。