ETF売買動向=7日前引け、ETFS銅、大和建設資材が新安値

配信元:株探
投稿:2018/09/07 11:35
 7日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比40.4%増の1347億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同39.5%増の1272億円だった。

 個別では上場インデックスファンド新興国債券 <1566> 、MAXIS コア30 <1344> 、NEXT 自動車・輸送機 <1622> 、NEXT インドベア <2047>iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETF <1478> など16銘柄が新安値。

 そのほか目立った値動きではETFS 大豆上場投資信託 <1697> が4.92%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT 原油ブル <2038> は3.02%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が223円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金913億8300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金620億8800万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が151億3600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が53億800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が34億1000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が25億4900万円、上場インデックスファンド225 <1330> が20億7400万円の売買代金となった。

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