ETF売買動向=4日大引け、全銘柄の合計売買代金1285億円

配信元:株探
投稿:2018/09/04 15:05
 4日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比0.2%増の1285億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同6.2%増の1223億円だった。

 個別ではNEXT 情通サ他 <1626> が新高値。MAXIS JPX 日経中小型株指数上場投信 <1492> 、NEXT ブルサ・マレーシア <1560> 、NEXT 自動車・輸送機 <1622> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS 大豆上場投資信託 <1697> が7.85%高、上場中国A株パンダ <1322> が4.95%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が10円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金904億7900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1113億100万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が174億4200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が52億4100万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が22億7300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が16億9900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が16億1700万円の売買代金となった。

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