ETF売買動向=31日前引け、MX高配MNが新安値

配信元:株探
投稿:2018/08/31 11:35
 31日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比22.9%減の1044億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同23.3%減の1000億円だった。

 個別ではMAXIS日本株高配当70 <1499> が新安値。

 そのほか目立った値動きではETFS パラジウム上場投資信託 <1675> は12.18%安、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は4.82%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は4.06%安、ETFS ガソリン上場投資信託 <1691> は3.77%安、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> は3.51%安と大幅に下落。

 日経平均株価が39円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金709億4700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金は709億8100万円で、同水準の商いとなった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が170億3500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が34億1400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が21億7000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が15億3300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が8億8500万円の売買代金となった。

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