デッドクロスしましたのでココからは上値が重くなりそうです
けさは、米国株市場でNYダウが約6ヶ月半ぶりの高値を付けたほか、S&P500が取引時間中の最高値を更新する場面があったこと、円安ドル高基調などを好感して小高く始まりました。
その後は日本時間早朝に、トランプ大統領の元個人弁護士が選挙資金法違反などの罪を認めたうえでトランプ大統領の関与を明言したことから、米政局不安を嫌気した売りが出て下落転換する場面もありました。
売り一巡後は、下値が限定的だったことに加え、米国株時間外取引の下落幅が縮小したことなどから買い戻しが進み、上海株市場が底堅く推移したことなどから中国関連とされる機械株が買われました。
一方で、米中通商協議、米経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」などを前に様子見ムードも根強く、積極的な売買は控えられました。
東証1部の1兆9848億円と4営業日連続の2兆円割れとなり、騰落銘柄数は値上がり1564銘柄、値下がり475銘柄、日経225採用銘柄では値上がり177銘柄、値下がり45銘柄となっています。
日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに3営業日ぶりに反発しました。
日経平均のテクニカル指標はおおむね中立圏となっていますが、25日線 (今日現在:22461円)と75日線(今日現在:22465円)がデッドクロスしましたので、ココからの上値は徐々に重くなる可能性が出てきました。
きょうの高値は200日線(今日現在:22402円)手前の22390円で止まりましたが、薄商いが続いていますので、買い戻しだけでは上値に限界がありそうです。
まだテクニカル指標に過熱感はありませんが、戻りでは段階的に換金売りを進めていいかもしれません。
新興市場の方は大底圏にあると思いますので、安いところがあれば余裕を持って段階的に買い下がるスタンスを継続でいいと思います。
その後は日本時間早朝に、トランプ大統領の元個人弁護士が選挙資金法違反などの罪を認めたうえでトランプ大統領の関与を明言したことから、米政局不安を嫌気した売りが出て下落転換する場面もありました。
売り一巡後は、下値が限定的だったことに加え、米国株時間外取引の下落幅が縮小したことなどから買い戻しが進み、上海株市場が底堅く推移したことなどから中国関連とされる機械株が買われました。
一方で、米中通商協議、米経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」などを前に様子見ムードも根強く、積極的な売買は控えられました。
東証1部の1兆9848億円と4営業日連続の2兆円割れとなり、騰落銘柄数は値上がり1564銘柄、値下がり475銘柄、日経225採用銘柄では値上がり177銘柄、値下がり45銘柄となっています。
日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに3営業日ぶりに反発しました。
日経平均のテクニカル指標はおおむね中立圏となっていますが、25日線 (今日現在:22461円)と75日線(今日現在:22465円)がデッドクロスしましたので、ココからの上値は徐々に重くなる可能性が出てきました。
きょうの高値は200日線(今日現在:22402円)手前の22390円で止まりましたが、薄商いが続いていますので、買い戻しだけでは上値に限界がありそうです。
まだテクニカル指標に過熱感はありませんが、戻りでは段階的に換金売りを進めていいかもしれません。
新興市場の方は大底圏にあると思いますので、安いところがあれば余裕を持って段階的に買い下がるスタンスを継続でいいと思います。