ETF売買動向=17日前引け、大和建設資材、One金が新安値

配信元:株探
投稿:2018/08/17 11:35
 17日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比64.3%減の723億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同63.9%減の686億円だった。

 個別ではダイワ建設・資材上場投信・TOPIX-17 <1636> 、ETFS パラジウム上場投資信託 <1675>One ETF 国内金先物 <1683> が新安値。

 日経平均株価が117円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金509億4800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均796億5000万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が91億2700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が26億9600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が15億7300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が10億5800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が6億4200万円の売買代金となった。

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