後場の日経平均は144円安でスタート、SUMCOや昭和電工などが売られる

配信元:フィスコ
投稿:2018/08/15 13:14
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;22211.94;-144.14TOPIX;1699.13;-11.82

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比144.14円安の22211.94円と前引け値(22270.90円)から下げ幅を広げて取引を開始した。国内では盆休み、海外でも夏季休暇期間とあって取引参加者が少なく、トルコ情勢も警戒感が後退したとはいえ先行き不透明感は残る。積極的な買いは手控えられ、前日の上昇を受けた利益確定売りに押され日経平均は軟調な展開となっている。東証1部の値下がり銘柄数は全体の8割近くとなっている。

 業種別では海運業、鉱業、水産・農林業、陸運業を除いて全面安。売買代金上位では、SUMCO<3436>などの半導体関連やブイ・テクノロジー<7717>、昭和電工<4004>などに利益確定の売りが出ている。一方でスタートトゥ<3092>やNTT<9432>は買われている。

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配信元: フィスコ

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