日本アジア投資<8518>は13日、2019年3月期第1四半期(2018年4−6月)連結決算を発表した。営業収益が前年同期比37.2%減の4.22億円、営業損失が5.16億円(前年同期の営業利益は1.53億円)、経常損失が5.61億円(前年同期の経常利益は0.99億円)、親会社株主に帰属する四半期純損失が5.40億円(前年同期の四半期純利益は3.07億円)となった。
また、従来連結基準では、営業収益が前期比73.6%減の1.89億円、営業損失が5.37億円(前年同期の営業利益は3.08億円)、経常損失が5.37億円(前年同期の経常利益は2.84億円)、親会社株主に帰属する四半期純損失が5.39億円(前年同期の四半期純利益は2.81億円)となった。
自己勘定及び同社グループが管理運営するファンドからの投資実行額は、前年同期から増加し総計で6社、前年同期比143.1%増の14.29億円となった。また、投資残高は、150社、138.13億円(前期末154社、139.81億円)となった。
プライベートエクイティ投資においては、同社グループが管理運営するファンドから国内及び中国で投資を行い、その投資実行額は前期比67.0%減の1.06億円となった。投資回収については、既にIPOを果たした投資先企業の売却が前年同期比で減少したことで回収額の総額も減少した。
プロジェクト投資の投資実行額は4件に対し、前年同期比399.2%増の13.23億円となった。メガソーラープロジェクトへの投資を新規に2件行った他、バイオガスのプロジェクトに同社にとって2件目となる新たな投資を行った。また、風力発電プロジェクトには追加投資を行った。当第1四半期末において投資をしているメガソーラープロジェクトは、売却や回収した案件等を除き、合計で20件、82.5MWとなった。このうち同社が出資した持分に帰属する部分は42.6MWとなった。また、メガソーラー以外の再生可能エネルギープロジェクトについては、バイオガスプロジェクト2件、1.6MW、木質バイオマスプロジェクトが1件、2.0MW、風力発電プロジェクトが1件、16.0MWとなった。
当第1四半期末における同社グループが管理、運用又は投資情報の提供を行っているファンドの運用残高は、11ファンド、176.01億円(前期末12ファンド、191.50億円)となった。
2019年3月期通期の連結業績予想については、合理的な業績予想が困難なため行っていないが、投資家の利便性を図るべく、「従来連結基準による見込値」を開示している。それによると、期初の見込値からの変更は無く、営業収益が前期比36.2%減の34.50億円、営業利益が同31.2%減の7.00億円、経常利益が42.4%減の5.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同46.2%減の4.70億円である。
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また、従来連結基準では、営業収益が前期比73.6%減の1.89億円、営業損失が5.37億円(前年同期の営業利益は3.08億円)、経常損失が5.37億円(前年同期の経常利益は2.84億円)、親会社株主に帰属する四半期純損失が5.39億円(前年同期の四半期純利益は2.81億円)となった。
自己勘定及び同社グループが管理運営するファンドからの投資実行額は、前年同期から増加し総計で6社、前年同期比143.1%増の14.29億円となった。また、投資残高は、150社、138.13億円(前期末154社、139.81億円)となった。
プライベートエクイティ投資においては、同社グループが管理運営するファンドから国内及び中国で投資を行い、その投資実行額は前期比67.0%減の1.06億円となった。投資回収については、既にIPOを果たした投資先企業の売却が前年同期比で減少したことで回収額の総額も減少した。
プロジェクト投資の投資実行額は4件に対し、前年同期比399.2%増の13.23億円となった。メガソーラープロジェクトへの投資を新規に2件行った他、バイオガスのプロジェクトに同社にとって2件目となる新たな投資を行った。また、風力発電プロジェクトには追加投資を行った。当第1四半期末において投資をしているメガソーラープロジェクトは、売却や回収した案件等を除き、合計で20件、82.5MWとなった。このうち同社が出資した持分に帰属する部分は42.6MWとなった。また、メガソーラー以外の再生可能エネルギープロジェクトについては、バイオガスプロジェクト2件、1.6MW、木質バイオマスプロジェクトが1件、2.0MW、風力発電プロジェクトが1件、16.0MWとなった。
当第1四半期末における同社グループが管理、運用又は投資情報の提供を行っているファンドの運用残高は、11ファンド、176.01億円(前期末12ファンド、191.50億円)となった。
2019年3月期通期の連結業績予想については、合理的な業績予想が困難なため行っていないが、投資家の利便性を図るべく、「従来連結基準による見込値」を開示している。それによると、期初の見込値からの変更は無く、営業収益が前期比36.2%減の34.50億円、営業利益が同31.2%減の7.00億円、経常利益が42.4%減の5.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同46.2%減の4.70億円である。
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