マルコは急落、プロモーション強化など響き第1四半期営業赤字転落

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/08/13 14:30
 マルコ<9980.T>は急落。10日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は40億5900万円(前年同期比19.4%増)、営業損益は4億2500万円の赤字(前年同期4200万円の黒字)、最終損益は4億700万円の赤字(同3億4500万円の黒字)と営業損益が赤字に転落したことが嫌気されてる。

 東京を中心とした首都圏でのテレビCM放映効果で新規顧客が増え、売上高は2ケタ伸長となった。ただ、プロモーションの強化などによる経費の増加や、体型補整下着の主力製品「Curvaceous(カーヴィシャス)」の予約好調で、生産遅延により顧客への出荷が第2四半期以降となったことなどが響いた。

 なお、19年3月期通期業績予想は、売上高193億円(前期比29.4%増)、営業利益14億円(同55.5%増)、最終利益8億円(同47.7%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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