個別銘柄戦略:OLCやファンケルに注目

配信元:フィスコ
投稿:2018/08/08 09:04
7日の米国市場では、NYダウが126.73ドル高の25628.91、ナスダック総合指数が23.99pt高の7883.66、シカゴ日経225先物は大阪日中取引比45円高の22675円。本日早朝の為替相場は前日大引け時点とほぼ同水準のため、朝方は米国株高を織り込んで強含みで取引が始まろう。ソニー<6758>キヤノン<7751>トヨタ<7203>といった大型輸出銘柄を主軸に買いが予想される一方、寄り付きの売買が一巡した後は決算発表を踏まえた個別物色の流れが予想される。ただ、本日はオプション8月限の特別清算指数(SQ)算出週の水曜日であり、経験的に日経平均の変動率が高まりやすい。このため、日経平均の構成比が大きいファーストリテ<9983>をはじめとする値がさ銘柄の株価が上下いずれかに大きく動く可能性に留意したい。格上げや目標株価の引き上げが観測されているOLC<4661>ファンケル<4921>、フジミインコ
<5384>竹内製作所<6432>太陽誘電<6976>、SUBARU<7270>などに注目。 <US>
配信元: フィスコ

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