ETF売買動向=7日寄り付き、日経レバの売買代金は119億円とやや低調

配信元:株探
投稿:2018/08/07 09:16
 7日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比28.3%増の172億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同26.2%増の154億円となっている。

 個別では上場インデックスインド株式 <1549> 、上場インデックスファンド米国株式 <2521> 、NEXT 金ベア <2037> が新高値。SPDRゴールド・シェア <1326>純金上場信託(現物国内保管型) <1540> 、NEXT 金ブル <2036> が新安値をつけている。

 日経平均株価が63円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金119億1700万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均129億4700万円を下回っている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が17億5800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が5億6000万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が3億3100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が1億8300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が1億6300万円の売買代金となっている。

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