オプテクスＧ、上期経常が7％減益で着地・4-6月期も14％減益

　オプテックスグループ <6914> が8月6日大引け後(15:30)に決算を発表。18年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比7.3％減の25.7億円に減り、通期計画の54億円に対する進捗率は47.6％となり、5年平均の47.6％とほぼ同水準だった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比25.1％増の28.2億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比14.0％減の12.6億円に減り、売上営業利益率は前年同期の14.9％→11.7％に低下した。

株探ニュース