ETF売買動向=6日前引け、中国A300が新安値

配信元:株探
投稿:2018/08/06 11:35
 6日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比3.0%増の774億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同4.3%増の731億円だった。

 個別ではChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> が新安値。

 そのほか目立った値動きではNEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> が3.23%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が101円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金575億8900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金は584億9800万円で、やや下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が86億3900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が23億2500万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が9億6000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が8億6600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が5億8500万円の売買代金となった。

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