ETF売買動向=3日大引け、全銘柄の合計売買代金1229億円

配信元:株探
投稿:2018/08/03 15:05
 3日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比38.4%減の1229億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同39.2%減の1142億円だった。

 個別ではNEXT 香港ハンセン・ベア <2032> 、NEXT 金ベア <2037> が新高値。NEXT 金ブル <2036> 、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> 、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031>SPDRゴールド・シェア <1326>純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> など8銘柄が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS 大豆上場投資信託 <1697> が3.25%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が12円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金858億5600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1153億8000万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が147億7900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が35億1200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が28億9300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が17億1800万円、上場インデックスファンド225 <1330> が11億600万円の売買代金となった。

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