トプコン---1Q増収・2ケタ増益、各セグメントともに好調に推移

トプコン<7732>は31日、2019年3月期第1四半期（18年4月-6月）連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.8%増の334.06億円、営業利益が同44.3%増の19.05億円、経常利益が同35.7%増の16.01億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同47.0%増の4.92億円となった。

スマートインフラ事業では、主に日本で伸長したことにより、売上高は前年同期比4.3%増の81.82億円、営業利益は同10.6%増の8.77億円となった。

ポジショニング・カンパニーでは、主に IT農業製品が大きく伸長したことにより、売上高は前年同期比7.0%増の184.30億円、営業利益は同8.3%増の18.23億円となった。

アイケア事業では、主に米国及び日本で伸長したことにより、売上高は前年同期比10.6%増の100.47億円、営業利益は同6.98億円増の2.46億円となった。

2019年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.1%増の1,500億円、営業利益が同24.2%増の150億円、経常利益が同21.8%増の130億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.1%増の70億円とする期初計画を据え置いている。

＜SF＞