日本精化は年初来高値更新、第1四半期営業益23%増で上半期計画進捗率69%

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/07/30 13:10
 日本精化<4362.T>が急反発し、年初来高値を更新している。同社は27日取引終了後に、19年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は8億2900万円(前年同期比22.6%増)となり、上半期計画12億円に対する進捗率は69.1%に達した。

 売上高は72億7700万円(同9.9%増)で着地。化粧用機能原料の販売増などで主力の工業用製品事業が伸びたほか、新製品の拡販などを背景に家庭用製品事業も堅調だった。なお、上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いている。


出所:minkabuPRESS
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