日本トリム<6788>は25日、2019年3月期第1四半期(2018年4-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比16.9%増の42.34億円、営業利益が同18.2%増の8.12億円、経常利益が同7.6%増の7.73億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同5.0%増の4.79億円となった。
ウォーターヘルスケア事業の売上高は前年同期比16.0%増の39.64億円、営業利益は同14.8%増の7.98億円となった。整水器販売事業では自動車ディーラーで企業への一括導入から個々の従業員への展開で実績を上げる等、目指している健康経営を切り口としたB to Bの展開が形になりつつある。浄水カートリッジの販売は着実に伸長している。海外展開もボトリングビジネスがインドネシアで伸長する等、順調に進んでいる。農業分野では、電解水素水に変えることで生産効率が向上する結果が出ている。研究開発においても、スポーツ分野で他の水との比較で電解水素水を飲むと運動における燃費向上する等の結果が出ている。
医療関連事業の売上高は前年同期比31.0%増の2.69億円、営業利益は0.14億円(前年同期は0.07億円の損失)だった。電解水透析システムの設置に向けて折衝中の病院が200を超え順調に増加している。先進医療分野ではさい帯血バンクを運営するグループ会社のステムセル研究所は6月に過去最高の売上高を更新した。グループ企業である国産細胞医薬品の開発を行うヒューマンライフコードや、再生医療関連機器の製造販売のストレックスとともに再生医療、生殖医療分野での事業基盤強化に取り組んでいる。また、中国での病院事業は7月から外来患者の受け入れを開始し、本格稼働に向けて順調に進展している。
2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比9.4%増の153.40億円、営業利益が同32.6%増の21.30億円、経常利益が同20.7%増の20.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.4%増の12.10億円と変更はない。
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ウォーターヘルスケア事業の売上高は前年同期比16.0%増の39.64億円、営業利益は同14.8%増の7.98億円となった。整水器販売事業では自動車ディーラーで企業への一括導入から個々の従業員への展開で実績を上げる等、目指している健康経営を切り口としたB to Bの展開が形になりつつある。浄水カートリッジの販売は着実に伸長している。海外展開もボトリングビジネスがインドネシアで伸長する等、順調に進んでいる。農業分野では、電解水素水に変えることで生産効率が向上する結果が出ている。研究開発においても、スポーツ分野で他の水との比較で電解水素水を飲むと運動における燃費向上する等の結果が出ている。
医療関連事業の売上高は前年同期比31.0%増の2.69億円、営業利益は0.14億円(前年同期は0.07億円の損失)だった。電解水透析システムの設置に向けて折衝中の病院が200を超え順調に増加している。先進医療分野ではさい帯血バンクを運営するグループ会社のステムセル研究所は6月に過去最高の売上高を更新した。グループ企業である国産細胞医薬品の開発を行うヒューマンライフコードや、再生医療関連機器の製造販売のストレックスとともに再生医療、生殖医療分野での事業基盤強化に取り組んでいる。また、中国での病院事業は7月から外来患者の受け入れを開始し、本格稼働に向けて順調に進展している。
2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比9.4%増の153.40億円、営業利益が同32.6%増の21.30億円、経常利益が同20.7%増の20.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.4%増の12.10億円と変更はない。
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