メディアシークがストップ高人気、ブレインテック事業への期待で底値離脱
メディアシーク<4824.T>が続急騰、値幅制限いっぱいの100円高は779円まで買われる場面があった。売買代金も増勢顕著で短期筋を中心に物色人気が盛り上がっている。企業向けシステム開発のほか、スマートフォン向けアプリにも展開、スマホ向けアプリのダウンロード数は着実な伸びをみせている。人件費や開発投資負担などが損益を悪化させており、18年7月期営業損益は1億8900万円の赤字と赤字幅が拡大する見込み。ただ、足もとの業績悪は4月下旬以降の株価下落で織り込んでおり、来期以降の回復を期待する動きに変わってきた。イスラエルを拠点に展開するブレインテクノロジーの専門家集団マインドリフト社と提携しており、注力するブレインテック関連事業に期待が集まっている。
出所:minkabuPRESS
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