<動意株・18日>(前引け)=ALBERT、カヤック、市進ホールディングス
ALBERT<3906.T>=ストップ高。同社は17日の取引終了後、18年12月期の単独業績予想について、売上高を12億円から13億5000万円(前期比54.8%増)へ、営業利益を2000万円から8000万円(前期1億6100万円の赤字)へ、最終利益を800万円から6700万円(同1億7200万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。重点産業を対象とした経営資源の集約化などで、主要プロジェクトにおける収益力が改善したことが寄与する。また、データアナリストおよびデータエンジニアの増員を図るなど受注体制を強化した結果、主要プロジェクトの受注が好調に推移したことも貢献する。
カヤック<3904.T>=急反騰し一時、ストップ高。きょう付けの日本経済新聞朝刊で、「コマツ<6301.T>はスマートフォン(スマホ)ゲーム開発のカヤックと提携し、土木建設向けの拡張現実(AR)サービスを8月に始める」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。記事によると、油圧ショベルの運転席に付けたカメラで撮った画像に、カヤックのAR(各超現実)技術で3次元の設計図面を重ね合わせるという。これにより運転席に設置されたタブレット端末で、建機の傾きや図面上の位置や向きなどが表示され、市街地など狭い場所などで作業する場合での安全性を高められるとしている。
市進ホールディングス<4645.T>=急反発。同社が17日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高32億600万円(前年同期比4.8%増)、営業損益5億4500万円の赤字(前年同期6億1200万円の赤字)、最終損益4億900万円の赤字(同4億9600万円の赤字)となり、前年同期に比べ赤字幅が縮小したことが好感されているようだ。学習塾、個別学習塾ともに生徒数が増加したことが寄与した。また、グループ全体で費用統制に取り組んでいることも損益の改善につながった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
カヤック<3904.T>=急反騰し一時、ストップ高。きょう付けの日本経済新聞朝刊で、「コマツ<6301.T>はスマートフォン(スマホ)ゲーム開発のカヤックと提携し、土木建設向けの拡張現実(AR)サービスを8月に始める」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。記事によると、油圧ショベルの運転席に付けたカメラで撮った画像に、カヤックのAR(各超現実)技術で3次元の設計図面を重ね合わせるという。これにより運転席に設置されたタブレット端末で、建機の傾きや図面上の位置や向きなどが表示され、市街地など狭い場所などで作業する場合での安全性を高められるとしている。
市進ホールディングス<4645.T>=急反発。同社が17日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高32億600万円(前年同期比4.8%増)、営業損益5億4500万円の赤字(前年同期6億1200万円の赤字)、最終損益4億900万円の赤字(同4億9600万円の赤字)となり、前年同期に比べ赤字幅が縮小したことが好感されているようだ。学習塾、個別学習塾ともに生徒数が増加したことが寄与した。また、グループ全体で費用統制に取り組んでいることも損益の改善につながった。
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