ETF売買動向=6日大引け、全銘柄の合計売買代金2135億円

配信元:株探
投稿:2018/07/06 15:05
 6日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比9.5%増の2135億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同14.0%増の2028億円だった。

 個別では中国H株ブル2倍上場投信 <1572> 、ダイワ上場投信東証電気機器株価指数 <1610> 、ダイワ上場投信東証銀行業株価指数 <1612> 、ETFS 銅上場投資信託 <1693> が新安値。

 そのほか目立った値動きではETFS 大豆上場投資信託 <1697> が8.51%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が4.57%高、MAXISS&P三菱系企業群上場投信 <1670> が3.40%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT 日経平均VI先物 <2035> は7.61%安、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は4.05%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が241円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1451億9200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1290億4500万円を大幅に上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が327億4400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が61億7800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が61億200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が41億1100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が16億3600万円の売買代金となった。

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