ニューテックは反落、第1四半期決算は営業損益黒字転換も材料出尽くし感強まる

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/07/04 09:57
 ニューテック<6734.T>は反落している。3日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高6億2800万円(前年同期比34.1%増)、営業利益1800万円(前年同期収支均衡)、最終利益1200万円(同100万円の赤字)となり、営業損益は黒字に転換したものの、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。

 ミラーカードや小型NASなどOEM向け製品が回復傾向にあることに加えて、主力製品の、Cloudyシリーズの製品群やプロミス・テクノロジー製のRAIDなどが好調だった。また、商品売り上げで大口案件の獲得があったことも寄与したという。

 なお、19年2月期通期業績予想は、売上高30億円(前期比10.1%増)、営業利益2億1600万円(同0.6%増)、最終利益1億4300万円(同4.1%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
1,685.0
(08/28)
0.0
(---)