<動意株・25日>(大引け)=エコモット、リョーサン、アイレックスなど
エコモット<3987.T>=一時ストップ高。同社は22日の取引終了後、5月28日に発表した公募による新株発行と株式の売り出し(引受人の買取引受による売り出しおよびオーバーアロットメントによる売出し)と同時に決議した第三者割当による新株の発行に関して、割当先である岡三証券から、その全部について申込期日(6月26日)までに申し込みを行わない旨の通知があったと発表した。これにより、第三者割当による新株式発行は行われなくなったことから、需給悪化懸念が薄れ買い安心感が高まっているようだ。
リョーサン<8140.T>=大幅高で3日ぶりに反発。同社は前週末22日の取引終了後、自社株買いを発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回の自社株買いは、上限を200万株(発行済み株数の8.17%)、または80億円としており、取得期間は6月25日から来年3月31日まで。資本効率の向上を図るとともに、機動的な資本政策を遂行するためとしており、自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)を含む市場買付で取得するとしている。
アイレックス<6944.T>=急騰。同社はNECグループやパナソニックグループを主要販売先とするシステム開発会社で次世代通信規格の「5G」関連で商機が膨らむ可能性が意識されている。今期業績は経常利益段階で前期比3.7倍予想と急回復を見込み、株価は300円台近辺と値ごろ感があることで、値幅取りを狙った資金が一気に流入する格好となった。
ソーバル<2186.T>=一時ストップ高。実質上場来高値を大幅更新。株価は6月に入り急激に上値追い態勢に突入、5月末比できょうの高値まで73%の上昇と異彩を放っている。組み込みソフトの受託開発および技術者派遣を手掛けており、主要顧客である日立グループをはじめ大手電機メーカーの受注が拡大一途、IT系人材不足を追い風に収益チャンスを広げている。
日特建設<1929.T>=大幅続伸。同社は前週末22日の取引終了後、9月末を基準日とする中間配当として8円を実施すると発表しており、これを好感した買いが入っている。同社はこれまで期末のみ配当を実施してきたが、さらなる株主還元を図るため中間配当を実施するという。なお、期末配当は従来予想通り20円を予定しており、年間配当は28円と前期実績に比べて4円の増配になる予定だ。
チエル<3933.T>=急反発。同社は前週末22日の取引終了後、クラウド型授業支援システム「InterCLASS Cloud(インタークラス・クラウド)」を22日から、米国を中心とした海外の教育機関を対象に販売開始したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。米国の教育ICT市場では、さまざまなクラウドサービスの導入が急速に進んでおり、中でも米グーグル社の「G Suite for Education」とクラウドベースの端末「Chromebook」の導入シェアが急拡大しているが、「インタークラス・クラウド」はChromebookに完全対応したシステム。これにより同社は、急成長する米国のChromebook市場に参入することになる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
リョーサン<8140.T>=大幅高で3日ぶりに反発。同社は前週末22日の取引終了後、自社株買いを発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回の自社株買いは、上限を200万株(発行済み株数の8.17%)、または80億円としており、取得期間は6月25日から来年3月31日まで。資本効率の向上を図るとともに、機動的な資本政策を遂行するためとしており、自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)を含む市場買付で取得するとしている。
アイレックス<6944.T>=急騰。同社はNECグループやパナソニックグループを主要販売先とするシステム開発会社で次世代通信規格の「5G」関連で商機が膨らむ可能性が意識されている。今期業績は経常利益段階で前期比3.7倍予想と急回復を見込み、株価は300円台近辺と値ごろ感があることで、値幅取りを狙った資金が一気に流入する格好となった。
ソーバル<2186.T>=一時ストップ高。実質上場来高値を大幅更新。株価は6月に入り急激に上値追い態勢に突入、5月末比できょうの高値まで73%の上昇と異彩を放っている。組み込みソフトの受託開発および技術者派遣を手掛けており、主要顧客である日立グループをはじめ大手電機メーカーの受注が拡大一途、IT系人材不足を追い風に収益チャンスを広げている。
日特建設<1929.T>=大幅続伸。同社は前週末22日の取引終了後、9月末を基準日とする中間配当として8円を実施すると発表しており、これを好感した買いが入っている。同社はこれまで期末のみ配当を実施してきたが、さらなる株主還元を図るため中間配当を実施するという。なお、期末配当は従来予想通り20円を予定しており、年間配当は28円と前期実績に比べて4円の増配になる予定だ。
チエル<3933.T>=急反発。同社は前週末22日の取引終了後、クラウド型授業支援システム「InterCLASS Cloud(インタークラス・クラウド)」を22日から、米国を中心とした海外の教育機関を対象に販売開始したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。米国の教育ICT市場では、さまざまなクラウドサービスの導入が急速に進んでおり、中でも米グーグル社の「G Suite for Education」とクラウドベースの端末「Chromebook」の導入シェアが急拡大しているが、「インタークラス・クラウド」はChromebookに完全対応したシステム。これにより同社は、急成長する米国のChromebook市場に参入することになる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
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