ETF売買動向=21日大引け、全銘柄の合計売買代金2102億円

配信元:株探
投稿:2018/06/21 15:05
 21日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比5.5%減の2102億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同4.3%減の2011億円だった。

 個別ではNEXTNASDAQ-100 <1545> 、NEXT 医薬品 <1621> 、ダイワ医薬品上場投信・TOPIX-17 <1638> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が新高値。ダイワ銀行上場投信・TOPIX-17 <1648> 、東証銀行業株価指数連動型上場投資信託 <1615> 、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575>中国H株ブル2倍上場投信 <1572>純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> など7銘柄が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS 農産物上場投資信託 <1687> が3.26%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が137円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1496億5800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1150億800万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が206億1600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が89億4200万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が77億100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が45億700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が21億7700万円の売買代金となった。

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