決算プラス・インパクト銘柄 【東証1部】 … 東建コーポ、コーセル、ナイガイ (6月13日発表分)

配信元:株探
投稿:2018/06/14 09:28

―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証1部の銘柄である。株価が決算発表前日の6月12日から13日の決算発表を経て14日9時27分現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.1 東建コーポ <1766>
 18年4月期の連結経常利益は前の期比12.9%増の203億円になり、19年4月期も前期比1.1%増の205億円に伸びを見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。

★No.3 コーセル <6905>
 18年5月期の連結経常利益は前の期比31.5%増の48.2億円に拡大し、19年5月期も前期比3.7%増の50億円に伸びる見通しとなった。

★No.5 小林産 <8077>
 18年10月期第2四半期累計(17年11月-18年4月)の連結経常利益は前年同期比6.4%増の3.6億円に伸び、通期計画の7.3億円に対する進捗率は50.4%となり、5年平均の48.8%とほぼ同水準だった。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<1766> 東建コーポ   東1   +1.45   6/13 本決算    1.07
<8013> ナイガイ    東1   +0.88   6/13   1Q    -4.17
<6905> コーセル    東1   +0.79   6/13 本決算    3.67
<3421> 稲葉製作    東1   +0.35   6/13   3Q   -49.92
<8077> 小林産     東1   +0.28   6/13  上期    6.36

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした14日9時27分株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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