アイサンテクノ反発、愛知県の「自動運転実証推進事業」で実施受託者として選定◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/06/14 09:16
 アイサンテクノロジー<4667.T>が反発している。13日の取引終了後、愛知県による18年度「自動運転実証推進事業」において、実施受託者として選定されたと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 愛知県は15年8月に国家戦略特区(近未来技術実証特区)に指定され、「自動走行実証プロジェクト」を推進しており、16年度には山間地や離島など道路・周辺環境が異なるさまざまな15カ所における自動走行を、また、17年度には最先端の遠隔型自動運転システムを含む実証実験を県内10カ所で実施してきた。さらに18年度は県内3市(豊橋市、一宮市、常滑市)で、複数台の遠隔型自動運転車両を同時に走行させる実証実験や、5Gの実験無線局を活用した実証実験を行うとしている。なお、同社では、名古屋大学、ティアフォー(名古屋市)、KDDI<9433.T>、岡谷鋼機<7485.NG>、損害保険ジャパン日本興亜(東京都新宿区)など産学官連携のもとで実証実験を行うとしている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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