ETF売買動向=29日大引け、全銘柄の合計売買代金1433億円

配信元:株探
投稿:2018/05/29 15:05
 29日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比55.6%増の1433億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同66.9%増の1342億円だった。

 個別ではNEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> 、MAXIS日本株高配当70 <1499> 、NEXT FUNDS日本株女性活躍指数 <2518> が新安値。

 そのほか目立った値動きではMAXIS JAPAN設備・人材積極投資企業200 <1485> が4.17%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が122円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金961億6400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1046億7600万円を下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が172億1600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が48億6100万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が40億1800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が26億3400万円、上場インデックスファンド225 <1330> が18億円の売買代金となった。

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