亀田菓が続伸、24年3月期に営業利益2.6倍目指す新中計を好材料視

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/05/22 09:51
亀田菓が続伸、24年3月期に営業利益2.6倍目指す新中計を好材料視  亀田製菓<2220.T>が続伸し年初来高値を更新。21日取引終了後に発表した、24年3月期の最終年度に売上高1300億円(18年3月期995億2200万円)、営業利益は18年3月期比2.6倍となる130億円(同50億700万円)を目指す新たな中期経営計画が好材料視されている。

 新中計では、海外事業および国内食品事業を中心とした「事業領域の拡大」と、国内米菓事業のブランド集約、ポートフォリオ強化および製造原価改善を中心とした「コスト・収益構造の転換」、そしてそれらの取り組みを支える「経営基盤強化」の3つを戦略の柱とする。

 投資金額は6年累計で500億円を計画しており、このうち新工程開発や無人化などの構造改革投資として150億円を投資する。また、M&Aなどの成長投資として400億円の投資枠を別途設定している。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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