日本アジア投資<8518>は21日、同社が北海道帯広市で開発したメガソーラー発電所「帯広ソーラーパーク」について、2018 年 3 月の売電開始を記念し 5 月 16 日に竣工式が開催されたことを発表。
帯広市を含む北海道南部は、年間の平均日射量が東京を上回るほどの日射量が豊富な地域。気温が低く太陽光パネルの温度上昇による発電効率の低下が生じにくい。加えて、同発電所は、付近に高圧電力線が敷設された平坦な土地であり好立地に恵まれている。
同発電所の最大出力は約4.4MW(太陽電池パネル設置容量ベース)、年間予想発電電力量は約 530 万 kWh(一般家庭約 1,500 世帯分相当の年間電力消費量※)。
なお、同発電所では太陽光発電の急峻な出力変動を緩和し発電所を安定して稼働させるために容量約 2.2MWh の蓄電池を設置している。 総工費約22億円のうち約75%は、(株)北海道銀行からのプロジェクトファイナンスによって調達した。
※3,500kWh/年換算
同社は、再生可能エネルギーを始めとする多様なプロジェクトに積極的に投資を行なう方針であり、メガソーラープロジェクトについては、固定買取価格が 32 円以上の案件への投資機会がまだ充分にあると考えている。
また、これまで培ったノウハウを活用し、バイオマスやバイオガス等、メガソーラー以外の再生可能エネルギープロジェクトや、植物工場などのスマートアグリプロジェクトにも参入していく考え。
<MW>
帯広市を含む北海道南部は、年間の平均日射量が東京を上回るほどの日射量が豊富な地域。気温が低く太陽光パネルの温度上昇による発電効率の低下が生じにくい。加えて、同発電所は、付近に高圧電力線が敷設された平坦な土地であり好立地に恵まれている。
同発電所の最大出力は約4.4MW(太陽電池パネル設置容量ベース)、年間予想発電電力量は約 530 万 kWh(一般家庭約 1,500 世帯分相当の年間電力消費量※)。
なお、同発電所では太陽光発電の急峻な出力変動を緩和し発電所を安定して稼働させるために容量約 2.2MWh の蓄電池を設置している。 総工費約22億円のうち約75%は、(株)北海道銀行からのプロジェクトファイナンスによって調達した。
※3,500kWh/年換算
同社は、再生可能エネルギーを始めとする多様なプロジェクトに積極的に投資を行なう方針であり、メガソーラープロジェクトについては、固定買取価格が 32 円以上の案件への投資機会がまだ充分にあると考えている。
また、これまで培ったノウハウを活用し、バイオマスやバイオガス等、メガソーラー以外の再生可能エネルギープロジェクトや、植物工場などのスマートアグリプロジェクトにも参入していく考え。
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