萩原電気ホールディングス<7467>は11日、2018年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比10.3%増の1,122.49億円、営業利益が同17.1%増の36.31億円、経常利益が同17.4%増の35.87億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.6%増の25.40億円となり、連結の売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のいずれも過去最高を更新した。
デバイスビジネスユニット事業においては、主要ユーザーである自動車関連企業の自動車生産台数が引き続き堅調に推移したこと及び先進運転支援システム搭載車両の生産増加により、納入部品が増加した結果、売上高は、前期比9.6%増の919.71億円、営業利益は同14.8%増の40.61億円となった。
ソリューションビジネスユニット事業においては、主要ユーザーである自動車関連企業を中心とした企業の設備投資需要を的確に捉えた営業活動を展開した結果、IT分野、計測分野、組込分野ともに堅調に推移し、売上高は同13.4%増の202.78億円、営業利益は同18.0%増の12.42億円となった。
2019年3月期通期の連結業績については、売上高が前期比6.5%増の1,196.00億円、営業利益が同3.8%増の37.70億円、経常利益が同2.6%増の36.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.6%減の24.50億円としている。なお、18年3月期の期末配当金について、直近の配当予想の1株当たり45.00円から、10.00円増配の55.00円とすることを発表した。
<MW>
デバイスビジネスユニット事業においては、主要ユーザーである自動車関連企業の自動車生産台数が引き続き堅調に推移したこと及び先進運転支援システム搭載車両の生産増加により、納入部品が増加した結果、売上高は、前期比9.6%増の919.71億円、営業利益は同14.8%増の40.61億円となった。
ソリューションビジネスユニット事業においては、主要ユーザーである自動車関連企業を中心とした企業の設備投資需要を的確に捉えた営業活動を展開した結果、IT分野、計測分野、組込分野ともに堅調に推移し、売上高は同13.4%増の202.78億円、営業利益は同18.0%増の12.42億円となった。
2019年3月期通期の連結業績については、売上高が前期比6.5%増の1,196.00億円、営業利益が同3.8%増の37.70億円、経常利益が同2.6%増の36.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.6%減の24.50億円としている。なお、18年3月期の期末配当金について、直近の配当予想の1株当たり45.00円から、10.00円増配の55.00円とすることを発表した。
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