ETF売買動向=14日前引け、One金、日経VIが新安値

配信元:株探
投稿:2018/05/14 11:35
 14日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比39.8%減の685億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同40.7%減の643億円だった。

 個別ではOne ETF 国内金先物 <1683> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値。

 そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は4.22%安と大幅に下落。

 日経平均株価が54円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金525億6700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均626億1600万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が39億100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が23億6600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が13億6600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が8億5700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が6億7500万円の売買代金となった。

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