不動産株が業種別値上がり率断トツに、三井不、三菱地所などオフォスビル好環境を享受◇
14日の東京株式市場では大手不動産株が買われ全体相場を牽引している。業種別上昇率は11時現在で2.74%と33業種中で断トツとなっており目を引く。11日引け後に好決算を発表した三井不動産<8801.T>がマドを開けて買われ、きょう寄り後に12分間もカイ気配を続けるなど物色意欲の強さが浮き彫りとなったが、そのほか三菱地所<8802.T>、大京<8840.T>なども買われ上値追い基調が鮮明だ。低金利環境が継続していることで、有利子負債や資金調達コスト面で有利な状況が続いているほか、企業業績の回復や政府が主導する働き方改革などを背景にオフィスビルの賃料上昇が目立っている。また、都市再開発の動きを背景に大型案件が相次ぎオープンするなか、それらがほぼ満床状態という好収益環境が大手をはじめ関連企業に強い追い風となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
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