クラスターＴが反発、経費削減など奏功し１８年３月期営業利益が計画上振れ

　クラスターテクノロジー<4240.T>が反発。１日取引終了後、集計中の１８年３月期単独業績について、営業利益が従来発表の１０００万円から２５００万円（前の期５５００万円の赤字）へ、純利益が２８００万円から４１００万円（同５９００万円の赤字）へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。

　開発の効率化や経費の削減が奏功し、利益を押し上げた。なお、売上高は従来発表の８億円から７億４３００万円（前の期比１０．２％増）へ下方修正した。

出所：minkabuPRESS